SONY α7・7R触ってきました。
この記事は2013/11/12に公開され、1,209回読まれました。
銀座ソニービル2F、α7特別展示スペースが開設されていました。
7・7Rとも3〜4台用意され、平日とあって十分に触ることができました。
「7と7R、どちらにしますか?」まずは7を選択。
「レンズはどれをご希望ですか?」持参のFD50mm F1.4+マウントアダプターの取付を依頼。あっさり「どうぞ」と。
APS-C用Eマウントアダプターにもかかわらず、意外なことにファインダーではケラレが全く確認できませんでした。
α7と7Rの違いは、以下の通りです。
- 7は24Mpxローパス有、7Rは36Mpxローパス無。
- 7は像面位相差とコントラストのハイブリッドAF、7RはコントラストAF。
- 7は先幕電子シャッター後幕フォーカルプレーン、7Rは前後ともフォーカルプレーン。なので、シャッター音が全く違います。
その他、チェックした項目。
- 心配だったファインダーは、色かぶりも無く鮮明・詳細。
- NEX-7で惨々だった背面ボタンは、強く握っても当たらず。
- 録画ボタンの無効化もメニューから可能。
- カタログ等で異様に出っ張って見えるファインダー(アイピース)は、さほど邪魔ではありませんでした。バッグ等に入れた場合どうなるかは、さすがに試すことができませんでした。
- 至極まっとうなボディデザインなので、ホールド感にも違和感は無し。ミラーレスゆえの「薄さ」は、フイルム一眼レフのようです。
- 質感はキヤノン旧F-1と似ています。
振り回して使うカメラではないので、オールドレンズをじっくり楽しむなら7Rの方が良いでしょうか?
この後、ニコンサロンで噂のDfも触ってきましたが、いっそα7の方がクラシックな質感を感じました。Dfは見た目はクラシカルですが、操作体系がダイヤルとメニュー操作が入り混じり、そもそもあの厚さでは・・。
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