継続的に「気づかないほどの」小改善、変化は大胆に。
2022年12月10日
企業のホームページにはいくつかの役割があります。
- 会社が「何者であるか?」を知らせる。
- 商品を知らせる。
- 「ニュース」「最新情報」を継続的に知らせる。
- 会社と社会との関わり方を知らせる。
- 「お問い合わせ案内」等、連絡方法を知らせる。
印刷物と異なり、情報は固定的ではなくいつでも修正・追加可能なのがホームページの強みですね。
ところで以上のいずれも時間経過とともに、また時代の変化とともに「知らせたいこと」が変わっていきます。
- 新商品が出た。
- 社屋が変わった。
- 役員が替わった。
- 企業の規模が変わった。
- そもそも事業の内容が大きく変化した。
そのような変化にホームページも対応しなければなりません。
しかしそのようなことをいつも考えているのは疲れるものです。ホームページはあくまで告知ツールであったりコミュニケーションツールです。お客様に見ていただいてこそ意味があります。
- ふだんは「お客様目線で便利になる」ように、地道な小改善を。
- いざ変える時は、企業活動の変化と連動した大胆な変化を。
お勧めします。
目安として、一度作ったホームページは5年程度は地道なメンテナンスを続けます。ある程度経つと原型をとどめていないかもしれませんが、それも小改良の範疇です。
大胆に変える時は過去の資産をうまく引き継ぎながらも「伝えるべきこと」を1から考え直して大胆に変えなければなりません。
半端なリニューアルなぞ、やらない方が良いぐらいです。
この記事は2022/12/10に公開され2024/02/05に更新、42 views読まれました。