継続的に「気づかないほどの」小改善、変化は大胆に。

継続的に「気づかないほどの」小改善、変化は大胆に。

企業のホームページにはいくつかの役割があります。

  • 会社が「何者であるか?」を知らせる。
  • 商品を知らせる。
  • 「ニュース」「最新情報」を継続的に知らせる。
  • 会社と社会との関わり方を知らせる。
  • 「お問い合わせ案内」等、連絡方法を知らせる。

印刷物と異なり、情報は固定的ではなくいつでも修正・追加可能なのがホームページの強みですね。

ところで以上のいずれも時間経過とともに、また時代の変化とともに「知らせたいこと」が変わっていきます。

  • 新商品が出た。
  • 社屋が変わった。
  • 役員が替わった。
  • 企業の規模が変わった。
  • そもそも事業の内容が大きく変化した。

そのような変化にホームページも対応しなければなりません。

しかしそのようなことをいつも考えているのは疲れるものです。ホームページはあくまで告知ツールであったりコミュニケーションツールです。お客様に見ていただいてこそ意味があります。

  • ふだんは「お客様目線で便利になる」ように、地道な小改善を。
  • いざ変える時は、企業活動の変化と連動した大胆な変化を。

お勧めします。

目安として、一度作ったホームページは5年程度は地道なメンテナンスを続けます。ある程度経つと原型をとどめていないかもしれませんが、それも小改良の範疇です。

大胆に変える時は過去の資産をうまく引き継ぎながらも「伝えるべきこと」を1から考え直して大胆に変えなければなりません。

半端なリニューアルなぞ、やらない方が良いぐらいです。

 

この記事は2022/12/10に公開され2024/02/05に更新、30 views読まれました。

    2024/02/05   技術ノート   ,

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