下請け営業メールについて、ワンパターンで閉口しています。
2025年11月18日
商売柄、日に数件はデザイン・制作の下請け営業メールをいただきます。それ自体はありがたいことなのですが。
最近、同じパターンの文面が実に増加しています。
- 冒頭のあいさつがほぼ同じ。「御社の『お客様の役に立つデザイン制作姿勢』に共感し…」と褒めそやす感じ。
- 同じデザイン業界の会社に営業かけるならば、ちゃんと具体的なポイントを指摘して欲しい。
- 【1】【2】…といったレイアウトが同じ。
- 必ず「使用ツール」が書いてある。最近はFigmaが多い。
- 「お時間のある時にポートフォリオをご覧ください」という、そのポートフォリオが見にくい。Canva使うのが決まりなんでしょうか?「この業界、その程度は当たり前だよね?」程度の内容で、その人の得意分野が見えてこない。
- 全体に学生臭さが抜けない。年齢は20〜40代と幅広いが、専門学校かカルチャースクール出たばかり感が否めない。
どこぞのWebデザイン学校が、このようなパターンのメールを推奨しているのかと疑っています。
効果無いですよーーーー!!!!
デザイン屋にも色々な分野があり、広告が得意なところもイベントが得意なところもあります。うちは「販売促進」です。
- クライアントではなく、その先の顧客を見据えた販売促進戦略を提案します。
- クライアントが使いやすい技術を提供します。
- 特にWebに限ると、維持・継続できることを重要視しています。
- ビジュアルデザインはUIとしても重要ですが、やはり「仕事の顔」です。お手軽なデザイナーに外注することはあり得ません。
お問い合わせの際には、よくよくご留意ください。
この記事は2025/11/18に公開され、0 views読まれました。












