Parallels Desktop for MacがM1・M2搭載MacのWindows 11Arm版インストールに正式対応しました。

Parallels Desktop for MacがM1・M2搭載MacのWindows 11Arm版インストールに正式対応しました。

Apple Silicon Mac(M1・M2)でWindows 11を使うためのオプション。

https://www.parallels.com/jp/products/desktop/whats-new/

ver.18でParallels Desktop for MacがArmバージョンのWindows 11のインストールに正式に対応しました。これまでもArm版Windows 10プレビュー版にver.16で対応していました。しかしMicrosoftがArm版Windows 11のM1Macでの正式な使用許可を出していなかったため、いわばグレーゾーンでした。ところが・・

Apple® M1® および M2™ チップを搭載した Mac® コンピューターでWindows 11を使用するためのオプション

「Windows 365 Cloud PC」(有料/サブスクリプション)とともにParallels Desktop for Mac 18とArm版Windows 11が推奨されています。

Windows 365 Cloud PCについては以下の記事が参考になります。

https://gigazine.net/news/20210803-windows-365-business/

Arm版Windows 11のダウンロードはMicrosoftのサイトからはできません。UUPというWindowsアップデート用のサイトから正式にダウンロードできるのですが、その手順は少々面倒です。インストーラをダウンロードしてスクリプトを実行して、と、PCのマニアで無ければイヤになることは間違いありません。こちらの記事がたいへん分かりやすいです(怒りがひしひと伝わってきます)。

https://www.momohuku.tokyo/post-131230/

Parallels Desktop for Mac 18で楽々使う。

ところが上記のような面倒も無く、Parallels Desktop for Mac 18を導入すれば完全自動でWindows 11環境を構築してくれます。詳しい手順はコチラ。

https://ascii.jp/elem/000/004/101/4101295/2/

個人利用の場合、Windows 365 Cloud PCの価格は現実的とは言えません。そもそも利用目的が違いますから当然ですね。

注:Windows 11のライセンスは附属していません。Parallels Desktop for MacでWindows 11を起動したら、コントロールパネルから購入できます。

この記事は2023/02/20に公開され、149 views読まれました。

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