2025年10月14日、Windows10サポート終了について。
2025年01月17日
ついにこの日がやってきます。Windows10のサポートが終了し、2025年10月14日以降はセキュリティアップデートが一切提供されなくなります。
ネットに接続されているPCのセキュリティアップデートが提供されないということは、新規の脅威には対応できず、為す術も無く乗っ取られたり攻撃の踏み台にされたり、情報を盗まれる可能性があるということです。怖いですね。
対策としては「Windows10の使用を止める」以外にありません。
当たり前に考えると「Windows11を導入する」となりますが、より高度なセキュリティ確保の為にWindows10に比べてPCに対する要求が高まっています。ほんの数年前に導入したWindows10 PCにWindows11をインストールできないこともマレではありません。PCごと入れ替えとなるとけっこうな出費ですね。
ここでちょっと頭を柔らかく。
- Windows11搭載PCでも、流行っている「ミニPC」には安価な物もあります。最低1万円台〜!中にはWindows11のライセンスが怪しい物もあるそうなので、商品選択には注意が必要かもしれません。
- ネットで検索、ブログを書いたり動画を観たりといった軽い作業であれば、Linuxという選択肢もあります。現在はインストールも実に簡単です。Windows10で使っていたPCならば、ほぼ間違いなくインストールできます。
- エントリーレベルのMacを検討する手もあります。エントリーレベルならは10万円前後。ノートもデスクトップも選べます。それでいて能力はWindows PC(Intel/AMD)以上です。Windowsでしか使えないアプリケーションが必要でなければ選択肢になります。
「10月ならまだ余裕」と思っている内に、すぐすぐ期限が来てしまいます。
今のうちに検討し、複数台が必要な場合は事前にテスト導入しておきましょう。
この記事は2025/01/17に公開され、2 views読まれました。